anezakimanのカマリヤ日記

横浜の外れから諸行無常の日々を綴ります。

新たな年を迎えて

2023年が終わり、新たな年、2024年がやって来た。新年初日に北陸方面での大規模かつ断続的な地震、さらには羽田空港での衝突事故と、とんでもない年明け初日となってしまった。

世界に目を向けると、ウクライナ戦争が3年目に差し掛かろうとしており、イスラエルガザ地区侵攻から3ヶ月が経った。いずれも凄惨な状態が続いており、終わりが見えない。

日本含む世界中で、政治、経済、社会の大小様々な変化や揺らぎが常態となっており、改めて俺の信条である「諸行無常」を心に刻み、今という瞬間を大切にして前を向いて生きていく決意を新たにしている。

今年の干支はあるウェブ情報によれば

十干では甲、十二支では辰にあたるため、甲辰(きのえたつ)の年となる。甲とは「甲乙丙丁~癸」の始まりであり、物事の始まりととらえることができる。そして辰は発芽した植物がしっかりとした形になる、勢いと大きな力、成功ととらえることができる。この二つが合わさる甲辰は、新しいことを始めて成功する、いままで準備してきたことが形になるといった、縁起のよい年になると考えられる。

とのこと。年初の混乱を克服し、願わくば世界や日本、そして俺自身がこうしたことを一つでも実感できる年にしたいものだ。

俺自身の年末年始休暇では、愛犬含む家族と車で静岡県に行ってきた。大井川沿いのコテージに2泊、そしてさらに上流の温泉宿に1泊、合計3泊4日と、国内旅行としては最大規模の旅をたっぷりと楽しむことができた。

最初に泊まったエリアはこの名前の通り、周りは森と大井川と茶畑だらけの自然の別天地。

8つあるコテージの一つに泊まる。

同じ敷地に温泉やキャンプ場もある。少し車で行くと有名な吊り橋、

我が愛犬は足が止まる(笑)。

珍しいダム湖上にある駅。線路沿いの遊歩道を散策。

今は水害で被害を受けて走っていないらしいが、有名なトーマス列車群も。

3泊目は秘湯で有名なこの温泉地。

雰囲気たっぷりの露天風呂。硫黄臭がするとろりとしたお湯で、美肌に抜群とか。

3泊4日中、2つの温泉に7回入るという悦楽の温泉三昧。

大井川の下流に掛かる世界一長い木製の歩道橋。富士山を見ながら往復約2キロの散策を楽しむ。

こうして久しぶりにニッポンの森と川の大自然のなかを歩きまわり、温泉に浸かりながら、家族との時間をたっぷり過ごすことができた。幸せ過ぎの年末年始休暇であった。

どんなことが起きようとも時は前に進むのみ。俺もしっかりと動き続けるだけであります。新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。