anezakimanのカマリヤ日記

横浜の外れから諸行無常の日々を綴ります。

春、爛漫

ひさびさの春の日々を引き続き楽しんでいる。桜が満開であり、日本中どこに行っても桜、サクラ、さくら。 近所の川沿いの遊歩道。 公園で愛犬と散歩中。 車で40分ほどの四季の森公園。 都心丸の内、お濠端。 この時期、東京駅前にはこんな人たちの姿も。いい…

待望、ニッポンの春

もう3月も終わるというのに、天気が安定しない日が続いてきた。この時期の春にかけての日本の季節はなかなかダイナミック、諸行無常だ。温かいポカポカ陽気が続いて春近しと思っていると、気温5℃未満の肌寒い日々が戻ってくる。春一番の強風が吹いたかと思え…

「鎌倉殿の13人」、全編鑑賞

地元カマリヤ日記と銘打ちながら、日本各地や海外のことばかりだねえ(苦笑)。地元に近いネタとして、日本に帰ってからみたい番組があった。2022年のNHK大河ドラマ、「鎌倉殿の13人」である。 ここ、カマリヤのある金沢区は、鎌倉市、逗子市、横須賀市と隣…

習さんの国へ

習さんの国へ行ってきた。この国に行くのは実に10年振りだ。ちょうど首都では年に一度の国会的イベントが実施されていて厳重警戒中だったらしいが、俺が行ったのは南の地域中心。中心都市から2-4時間の都市をいくつか回ってきた。 業務出張であるが、いつも…

再び西の国へ

今月は国内、海外と毎週のように出張続き。再び西の国を仕事で訪れる。首都は雪がちらつく寒さ。 翌朝、ホテル近くの世界遺産の公園を訪れると、そこは白銀の世界。 この国は食も最高。南の港町の新鮮なシーフードの数々。 でも寒いこの季節には熱々のスープ…

ニッポン各地巡り

ここ2週間ほど、出張中の隙あらば散策と私的旅行を合わせて日本各地を巡っている。早朝便で九州に飛ぶ。関門海峡がくっきり。 この海峡を関門海峡大橋を左手に見ながらボードでも渡る。 両岸の見どころ、本州側では下関。壇ノ浦で滅亡した平家を祀る神社。 …

西と南の国へ

ここ半月で久々にご近所のアジア2カ国を訪問した。西の国の首都ではこの時期、気温が零下10℃以下にまで下がることがあるが、幸い俺の滞在中はマイナス数℃で、寒くはあったが凌げた。 北との国境近くの町まで行って、街の食堂で素朴な生牡蠣と牡蠣のクッパを…

北の国へ

この週末、生家の北の国を訪れた。高齢の母親が一人で住んでおり、時折様子を見に行くことにしている。この時期、冬の寒さが厳しいが、一方で北国情緒に溢れており、魅力的である。 荒涼たる裏庭の景色。 昨日は終日雪が舞っていた。 車で10分のところにある…

新たな年を迎えて

2023年が終わり、新たな年、2024年がやって来た。新年初日に北陸方面での大規模かつ断続的な地震、さらには羽田空港での衝突事故と、とんでもない年明け初日となってしまった。 世界に目を向けると、ウクライナ戦争が3年目に差し掛かろうとしており、イスラ…

今年の仕事納めつつ

昨日が2023年の仕事納めだった。夕方まで仕事をして、その後社内の会議室で納会を実施した。年の最終出社日に皆で集まってお疲れさま的懇親会をやるのは、社員にとってはコロナ禍以来4年振り、俺にとっては年末日本にいた2016年からなので、7年振りとなった…

オーテマチの温泉、サウナ

一昨日に冬至を迎え、日本は冬の真っ只中。気温も昨日の朝は1℃まで下がった。こんな寒い日本には温泉がある。実は大手町の会社近くに温泉を見つけていて、数日前に初めて行ってみた。 勤務時間中であったが、海外のお客様が日本の温泉を手軽に楽しみたいとき…

引き続きウォークマン

相変わらず都内中心に暇さえあればあちこちウロウロと歩き回っている。通勤は一つ前の駅だけでなく、わざわざ一つ先の駅で降りて歩いたりもしている。 万世橋からの神田川。 浅草方面に用事があったので、東京スカイツリーを久々に体験。あいにくの曇り空で…

コーチング、ヨガ、ブッダの世界

アブダビ時代に出会った3つの新たな世界について、日本に戻ってからも素晴らしいご縁をいただいて継続している。 コーチングは、コーチ養成講座を受講後、近未来的にプロコーチ目指してその条件となる有償コーチング経験を積み上げている。勤めている会社は…

人類、そして俺もウォークマン

2023年最後の月、師走12月に入った。日本の寒さが一層厳しくなってきた。早朝では5℃前後まで冷え込む。アブダビ時代ではあり得ない酷寒であるが、そうした中でも愛犬との散歩は欠かさない。近頃では日の出前には家を出て、40-50分近所を散歩する。 毎朝の通…

ニッポンの急速充電

伊集院静さんが亡くなった。俺は歴史物以外は小説はほとんど読まないが、氏の小説は折に触れて読んできた。初期の頃の『乳房』『受け月』。ご自身のルーツを語った自伝的3部作『海峡』『春雷』『岬へ』。伝説の雀士、阿佐田哲也との交流を書いた『いねむり先…

再会を喜ぶ

9月中旬に帰国して以来、日本で待っていてくれた田舎の親族や友人、アブダビ時代に知り合った多くの人たちと、再会を喜びあった。そうした人たちとの楽しかった一コマを記録しておきたい。 田舎に住む俺の83歳の母親、親族が温泉で帰国歓迎の宴を開いてくれ…

オーテマチに興奮

11月も後半に入り、冷え込んできた。朝は7-8度まで下がり、日中も日によっては10度台前半だ。アブダビ帰国人には相当堪える。それでも毎日元気に会社出勤している。会社があるのは、千代田区大手町だ。 以前勤めていた会社も千代田区ではあったが、外れだっ…

通勤天国中

海外での運転手付きの自動車通勤から、首都圏での混雑する電車通勤に変わった。横浜郊外の自宅から会社のある大手町まで、電車ルート的には金沢文庫駅から京急で横浜駅乗換え、東海道線で東京駅が最短である。それでもドアツードアで片道1時間10分ほど掛かる…

再始動

アラブ首長国連邦の首都アブダビから帰国して2ヶ月、新しい職場に出勤し始めてから1ヶ月経った。海外の多国籍企業に単身赴任で丸6年いて、久々の日本の生活である。まだまだ前後左右全方位でウロウロキョロキョロ状態であるが、毎日が刺激的で楽しい。 これ…